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参考図書館
金融の右も左もわからなかったころ、（いまでも）会社の図書館や、FP、アナリストの方々が読んでた本をまねして、あるいは、すすめてもらった本など、かたっぱしから読んでみました。株取引に直接関係のない本ばかりだと思いますが、お金のことを考えるきっかけにはなるかもしれないのでのせてみます。
以下はアマゾンにリンク（アソシエイトプログラム）してます。管理人は合計1500円以上のときにクレジットカード払いで買います。1500円以上だと送料無料になるんですが、代引き手数料をかけたくないので、クレジットカード払いでポイントをためるようにしてます。（商品によってのちがいもあります）発送は早いほうだと思います。土日をはさんで5日かかったこともありますが、夜注文した本が翌日の昼に届いたことがありました。いま運送屋さんは郵便局との競争状態なので、建前上は5日ぐらいですが、（天候の問題、地域差もあるので）管理人宅には平均2日ぐらいで届きます。（都内です）
伝説の株本
ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理
名著と名高い本でしたが、わたしにはむずかしかったです。すいません。脳みそつるつるなもんで(＾_＾;)
反対意見もあるのがこちら
マーケットの魔術師
具体的手法の本ではないですね。成功者たちのインタビュー本で、アメリカのAmazonの社長も出てきます。ポストにあきがなかったのに、見どころありと採用されます。彼の立案に
「いま、うちの会社ではそれはできないけれど、君が自分でやってみたらいい。じゃまはしない」
といわれて、独立してAmazonをつくりあげます。成功哲学的内容で、かなり高い評価をされてます。
ガイアの夜明けに出てましたね。この人。三人目の奥さんとのあいだには子どももできていたようでなによりです。タイトルだけをよむと株にはなんの関係もなさそうな本なんですが。（あ、投資家って入ってるのね）
↓おじさんがド派手な車で世界中を旅します。これだけだとただの旅行記なんですが、目のつけどころが常人とはちがいます。旅行先の国々で証券取引所にいって株を買う。実際に自分の目でみてその国を判断してるんですね。
↑感心してしまうのはいくたびに同行する女のひとがちがうことかな？
でもすごいんですよ。旅行から帰ってきて1年間は子どもをつくらなかったんです。世界中をまわったから、病気になっていないか確認するため、予防注射とかをしてるから、薬がぬけるのをまつための一年。そして一年後めでたく、女の子にめぐまれます。がんばるおじいちゃんですね。
笑ってしまうのが、世界中が注目するほどの投資のプロフェッショナルなのに、母親にはまったく信用されていないことです。
母親は自分の息子のすすめる株にはまったく興味をしめさず、テレビの詐欺みたいな投資家のはなしを信じて株を買ってしまうんだそうです。
やっぱり、母親にとって、息子はいつまでたっても息子なんですね。株式投資のプロフェッショナルにではなく、自分がおむつをかえていた赤ちゃんでしかないのかな。(＾_＾)
金持ち父さんシリーズ：
みんないちどは耳にしたことのあるタイトルではないでしょうか？
シリーズの中に出てくる、キャッシュフローゲームは、ちょっと前までは、なかなか手に入らなかったそうですが、いまは東急ハンズでも売っています。このゲームを何度も何度もやって、ラットレースから抜け出すことがお金もちへの近道だということですが、どうもクリアするにはコツがあるようです。友だちがこれをはじめてやったときは破産しました。
HPでこのゲームをいっしょにやるイベントがたくさんあるので、行ってみるとおもしろいかもしれませんね。
申し込んで3人でゲームをしたそうです。（プラスリーダーが一人）国際色も豊かで、ひとりは、ものすごいいい男だったそうです。く〜行けばよかったー。
計算機片手に、紙に手書きで書き込んでいくゲームらしく、効率があまりよくない、と言ってました。
賛否両論ありますが、わたしは一度よんだだけでは理解できず、それほどいい本だとも思えませんでした。ただいつも目につくところにあったので、気がついたらシリーズをほとんど読んでいた、というしだいです。不思議なことに、お金に対する考え方がだんだんかわってきたのが自分でもわかります。
このシリーズは何冊もあったので、どの内容がどのタイトルだったか忘れてしまいました。(＾_＾;)
本田健さんの本：
仕事や生活につかれたときに読んで元気を出しました。お金の本なんですが、具体的な方法というより心構えが中心の内容ですね。
読んでいてあったかい気分になります。お金に対してがつがつしていた自分と、そんな自分がいやな自分をまるごと癒してくれる感じがします。
この方の本も読みまくったので、どの内容がどのタイトルだったか忘れてしまいました。(＾_＾;)
イラストのホンダ犬（つっこみの犬キャラクター）が妙にすきです。
普通の人がこうして億万長者になった
実際の日本の億万長者とふつうのひとにアンケートをした回答から両方の考え方のちがいを探し出したもの。データがあると説得力がちがいますね。
橘 玲さんの本：
本田健さんの本を読んで夢みるあたまになっているところを正気にもどしてくれる本です。かなり救いがない内容もあるんですが、目をそむけちゃいけない部分もあるんだなあ、と思います。
かなり合理的な人なんだろうなという印象をうけました。「へえ〜」「そうなんだ〜」的お金の知識が得られます。小説マネーロンダリングはこわかった。すごかった。
株主優待
株主優待大図鑑―よくばり投...主婦の友ヒットシリーズ
この値段でこの量ならなっとくです。Livedoor証券がおまけでつけてたりして。あーあ。買っちゃったのに。
(注：2004年現在です。)
おもしろくてためになる。ありきたりなんですが、ほんとうにその表現がぴったりきます。こんどマンガ化もされるそうですが、やっぱり人気があったんですね。
横田 濱夫さんの本
100万円でポートフォリオうんぬん言うまえに最初の500万円は根性で貯めろ！
ものすごくなっとくしてしまう、ことばでした。
銀行員から見た「金持ちになれる人、なれない人」(大富豪と大貧民への分かれ道あなたの「金持ちになれる」実力チェックリスト15)っておもわずやってみたくなりますね。やったんですけど・・(＾_＾;)