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上がったり、下がったりの株価にどきどきするだけではたのしくない。もってるだけでもらえる優待は季節はずれの贈り物みたいでかなりうれしい♪
こけ：株太郎さん。こんな本をみつけました。
株太郎：どれどれ。おっ株主優待大図鑑だね。
こけ：はい。カラーページのところとか、ギフトのカタログみたいでおもしろかったですよ。さすが「主婦の友社」ですね。こういうの見ると株の売買が身近に感じられていいですね。
株太郎：そうだね。株の取引ってやってみたくても、何から、はじめていいのかわからない人も多いしね。
こけ：ですね。「株で大損した」とか、「借金がふくらんでどうしようもなくなった」とかマイナスのイメージが強かったです。
株太郎：知らない世界のことだと、不安もあるよね。でも読んでみてどうだった？数十万円で買えるものとかもあったでしょう。
こけ：そうですね。おおっ株太郎さん。明治製菓の優待は自社製品の詰め合わせですよ。（じゅる...）.
株太郎：こけくん。よだれふいて。「きのこの山」に「Fran」にアーモンドチョコか、遠足みたいだね。
こけ：ですねえ。こんなのが送られてきたら楽しいでしょうね。おっ、こっちはミニストップのソフトクリーム無料引換券だ。
株太郎：こけくん。こんなのもあるよ。松井証券で「日経会社情報」か「会社四季報」がもらえる。実用的でいいね。
こけ：いや〜。それ食べられないし。
株太郎：（それが基準なのか・・・）まあ、とにかく。この本はページ数のわりに安いし（630円）、わかりやすいし、初心者のきっかけにいい本だね。
こけ：きっかけかあ。具体的な方法はどうしたらいいんでしょう？
株太郎：くわしい人に質問したり、本や新聞をよんだり、ネットで情報をあつめたり、方法はいろいろあるよ。ただし、意見をそのままうのみにしないこと。株取引は自己責任だからね。